データベースモデル
ファイルシステムには、ファイルシステム自体にデータを統一的手法で操作する機能がないため、ファイルシステムでデータ管理をするには、データの操作機能を「応用プログラム側」に持つしかありません。データベースは、データの操作機能を持つことによって、応用プログラム側でデータの物理的格納状態を知らずとも操作できます。さらに、データの物理的格納状態に変更があった場合にも応用プログラム側の処理に影響が及ばないことを保障することがデータベースの前提条件となっています。実際のデータベースとは、どんなものでしょうか。住所録、検索エンジン、電子カルテ、企業データベース、音楽データベース、化学データベース、などがデータベースとして挙げられます。本来、電子化されたもの以外も含まれるので、電話帳、辞書、特許公報などは電子化されていなくてもデータベースの範疇に入るといえます。